気になるのはフェーブよりも、本物の・・・・
メゾンカイザーのガレット・ショコラ。
昨年はついぞ食べることのなかったガレット・デロワ。
今年のブームにあやかってか、わたくしも3度食べることができました。
1度目は通勤大回りして立ち寄ったパン屋さんで、お昼用と一緒に買った
おひとり様用ガレット・デロワ。
2度目はこれぞパティスリーのガレット・デロワが食べたくて自分で作った
「ピディピエかも知れない、タジン鍋型自称ガレット・デロワ」。
生地はザックリ、中身はカスタード入りの正統派フランジパーヌクリームに
昨年から漬け込み中のフリュイ+。ふあっとしたクリームは美味しかったのだけど
名前から推察されるの通り、焼き上がりはどう見てもタジン鍋(笑)。
そしてエピファニーも過ぎちゃった先週の土曜日、3度目の正直(?)かタカシマヤ
のメゾンカイザーで偶然見つけたガレット・デロワ。
ショコラと書いてあったから、「J.P.エヴァンのようにショコラ風味のフランジパーヌか?!」
と勝手に想像(聞けばよいのに!)、切ってみたらタブレット入りクリームだということに
少々ガックリ。
小さいサイズにもかかわらず、ちゃんと王冠もフェーブだって付いてくる!
メゾンカイザーのフェーブはエリックカーザー氏の著書、ミニミニレシピ本。
我が家にやって来たのは 「Mes recettes Céréales,graines et fruits secs 」。
私のルセット、穀物・種子・ドライフルーツを使って。
本物の本、その中身がとても見てみたくて。
まずは消えた仏和辞典の行方探しから、新年明けて、大寒間近の大掃除(爆)。
by ami-imanami
| 2010-01-18 14:37
| 季節語り