ラプソディー in Paris 市内観光もしたでよー
カルチェラタンの「エリックカイザー」、ここも行きたかったのよね。 お迎えバスの待ち時間に
並んでみたんだけど、入口にも到達できず
今回のパリツアー、日程計画表を事前にもらってちょっとブツブツ。
到着日の23日は本年度の復活祭にあたり、必然的に翌日24日はフランス国民の休日。
したがってパリ市内ほとんどのお店が連休になる、ということが分かりました。
でもね、逆境?は人を強くさせるんですよーなんて言いながらそれなりに計画を立て、旅も
2日目半日市内観光となりました。
同僚の小林くんにそっくりな物腰柔らかなガイドさん(以後、小林くんと呼ぶ)が、車窓の風景
をここかしこ、とても丁寧に説明していただきながら私たち一行はシテ島に鎮座する、あの
世界遺産を目指しました。
1991年ユネスコ世界遺産に指定されたノートルダム大聖堂、ゴシック様式の重厚な建物は
圧巻のひとことです。
そしてこの日は復活祭、堂内ではパイプオルガンが鳴り響き、今まさにキリスト様の復活を
お祝いするミサが行われるそのときでした。
旧約聖書を表したバラ窓、対極は新約聖書を表したバラ窓になっています。
この日は棟へ登る人たちも長打の列、特別なセレモニーを拝見できたのはブツブツ言って
いたけど日程のおかげ、宗教観は違えども貴重な体験ができました。
マロニエの木立をから見る大聖堂もまた風格があり、忘れがたい思い出となる。
足早な市内観光だったけど、とても充実した時間だったのは私だけかな?
途中ブッルブルな寒さの時もあったけど、小林くんはどんな質問にも懇切な回答で、とても
勉強になりました。
さあ、マカロン!と思いましたが、夕刻にはまた新たな出会いと感動が私たち親子を待って
いてくれました。
またまた つづく。
by ami-imanami
| 2008-04-02 15:16
| 息子とパリへ6日間