郷土料理 「ゆうなんぎい」 へ。
那覇での夜は美味しい郷土料理が楽しめる、居酒屋「ゆうなんぎい」へ行きました。
とりあえず 「ビール!」の前に。
まずは明るいうちに外観を撮ってみました。(笑)
「ゆうなんぎい」は宮古そばを食べた「どらえもん」の通りをはさんで対面にありました。
と、知っていたみたいに書いていますが、どらえもんを出た時に偶然見つけたんですけどね。
ゆうなんぎいは超が付くほど人気店らしいので、あらかじめ予約はしておきましたが場所はなんとなーく、
としか分からなかったので見つけた時は「わたしってば」と意味も無くひとりほくそ笑んでいました。
で、本来のとりあえず。
沖縄に来たらやっぱりオリオンビールで乾杯!
ゆうなんぎいはオリオンの生は無いと聞いていたのでまずは瓶ビール、その後はNっぺとクース(古酒)→泡盛へと移ります。
夫婦はビール、ベベ夫はシークワーサージュースでの駆けつけ1杯が終われば早速料理の注文です。
海ぶどう、ラフテーにテビチ、もずくの天ぷらにジーマミ豆腐、そして親子3人あんまり美味しくって2度も注文した
絶品フーチャンプルー!!
ネット上の情報では定食+単品数皿をすすめるとか、混んでいるから落ち着かないみたいな意見がチラリあったので
ちょっと構えて注文すると、「単品で好きそうな物を楽しんでみて。量はしっかりあるけど足らないようならまた追加注文して
ゆっくり食べてって」、構えた私はその言葉にほぐれた、ほぐれた。
ラフテーは珍しい味噌味、こってりとしているようだけどそんなにしつこくないのは、やっぱり泡盛でしっかり煮込んである
からでしょうか。お隣さんが食べていた茄子と牛肉の炒め物も美味しそうだったけど、やっぱり我が家はフーチャンプルー!
あんまり美味しくって2皿食べた上に左隣の男性グループにもおすすめしちゃったり♪
〆は「いなむるち」という豚汁とお店名物「イカスミジューシー」。
いなむるちは具沢山の豚汁だけど、かつをがしっかり効いた出汁と甘めのお味噌がまた美味しくって。
白いごはんにぶっかけして食べたいなぁ、もう一度。
イカスミジューシーはすっごくコクがあるイカスミのおじやなんだけど、底に刻みよもぎが隠れているの。
そのよもぎがちょっと苦いんだけど、イカスミの「ちょっとクドくね?」な風味を中和してくれて、そこがなんともクセになる味。
彼の前で「ニカっ」って笑えないけどね、オハグロだからして。
「6時前には必ず伺いますー!」と予約を入れてしっかり・ゆっくり郷土料理が満喫できました。
あのフーチャンプルーを家で再現してみたいけど、火力と味加減が違うんだろーなー、なんて。
だからやっぱりまた行かないとね。。
by ami-imanami
| 2010-12-20 11:57
| 旅日記