Parisでドイツ風ファーストフード Le Stube(ル・ステュブ)
パリでドイツのファーストフード?
パリでドイツ風ファーストフードなんて! そう思われるかも知れませんがこの Le Stube (ル・ステュブ)は
ドイツ料理とオーストリア菓子では日本の雑誌(パリの菓子情報)では必ず取り上げられるお店なんです。
↑の写真はドイツの郷土料理 Curry-Wurst(カレーヴルスト)という手作りスモークソーセージに野菜のソースを
かけたものとじゃがいものオーブン焼き。我が家の肉食系芋にいちゃん男子(べべっち)が頼んだ軽食。
これはでっかいフランクフルトソーセージをもっちりパンに挟んだ人気メニューのホットドック。
ソーセージもパンも美味しいけれど、もっともっと印象に残った美味しいモノは間に塗られたオリジナルマスタード。
ほんのり甘めなところが我が家好みで、買って帰りたかったくらい!
Nっぺと私はこのホットドックにドイツの生ビール、ベベ夫は上のカレーヴルストにコーラ、おデザが付くセットメニュー。
ドイツ・オーストリア菓子だもの、シュトールデルやザッハトルテを選ぶのが本来かも知れないけれど
私はあくまでもタルト! すっごくキュートな店員さんがオススメしてくれた木いちごとクランブルのタルトを。
もちろんシャンティも付けてもらいました。
ハヤクーのこの記事にもあるように、あらゆるコストを減らして気軽にでも美味しいドイツ・オーストリアの軽食を
味わえるお店でした。
パレ・ロワイヤル付近にもかかわらず本当に価格設定もリーズナブル、そして通し営業というのも貴重なお店。
この日は夕方から別行動する私と、夕食にはまだちょっと早いけどオレは腹が減ったゼ、な男子チームには
ちょうど良いお店でした。
お店のHPには日本語のメニューも掲載されています。(ただし店頭には日本語メニューは在庫切れ・笑)
女性のスタッフも感じが良い人だったけど、岡田将生くん似の男性スッタフがとってもにこやかで爽やか。
そうそうおトイレはパティスリー作業場の奥になっていて、作業中のオーナーの後ろを「ごめんなさい」と通ります。
ちょうどタルト生地の仕込み中。「へーそうきたか!」な作業を見れてそれもまた得した気分♪
by ami-imanami
| 2012-05-11 15:43
| 旅日記