恋する博多 雨の大宰府より始まる
Yasuko先生のお宅に転がり込み、藤丸の半生菓子をいただく。
なんとも不思議な食感がまたしても恋しい博多を思い出す、なんちゃって。。
藤丸とは大宰府にある老舗和菓子舗。福岡の茶界では知らぬ人がいない、という名店だそう。
しっとりとした佇まいと銘菓については相棒同様コチラさまのブログにてご確認ください。
思わず「お邪魔いたします」と言わねばならぬよーな上り口、奥から静々とお店の方が。
その瞬間からこのお菓子はYasuko先生のお宅にEさんを連れ込み(人聞きが悪いけど2人には分かって
もらえる、そう感じたお菓子だったんだもん!)いただくんだ!
と、いうことで藤丸の代表菓子・清香殿と季節限定・柿の実を選びました。
静かで高尚なお店でしたが、お店の方はとーーっても親切でしたよ。
大宰府ではお賽銭を入れ損ねたり(nさん)、大金が入ってそーな長財布を拾ったり(tさん)、
雨降らせたり(ダレとは言えぬ)、はたまた品物出てくるまでお金払うまで時間かかるかかる(F丸)、
と忙しスケジュールでしたが、ちゃーんとチラり咲の飛び梅も見たし(前回は飛び梅に気づかず
という失態。。)、そしてそして大宰府と言えばの
梅ヶ枝餅も抜かりなく連れて行ってもらいました。
お店は「やす武」、お味が評判とのこと。熱々お餅がビョ~んと伸びて美味しいことオイシイコト!
残念ながらお休みで拝観できませんでしたが、こちら光明寺も趣きがある名刹でした。
雨に濡れる枯山水がとても素敵。この時ばかりはかしまし娘、しばしの静寂。。
このあと藤丸⇒参道ハアハア言って走り抜けるとはまさか思ってもみなかったけどー。
思い返してみても、この日だけでもteteちゃんに本当に色々な場所へ
連れて行ってもらった。有難いなあ。
こちらは彼女御用達のカフェ「abeki」。
コーヒーはもちろんだけどホワイトチョコケーキがすんごく美味しいのだ!
外が雨、が似合うそんな雰囲気のお店。ライティングが柔らかいからかな。
どこへ行ってもかしましかった3人娘だけど(言わせておくれ、ムスメって)、
そこに居た時間以上にゆっくり過ごしたように思うのは、ちょっと疲れた
せいかしら? いーやお店の雰囲気だ!
続きで一気に突っ走ろうと思ったけど、1日目オイシイ夕飯のはなしはまた次回へと続く。
by ami-imanami
| 2013-02-11 00:13
| 旅日記