教えられること 教えること。
「 まずジャンケンするやろ、勝ったら赤をひとつ動かしてー次も勝つやろ、そしたら
赤もうひとつ上げて、今度勝ったら青ひとつ上げてー赤ふたつ下げるやろ。んもー
お母さん、分かっとるのーー?」
お休みの日、息子にゲームを教えてもらいました。
かあちゃん、何度教えてもらってもイマイチ理解できません。挙句のはて「ベベっち
ホントに当っとるのー?」と疑心暗鬼?!まったくー彼には失礼な話です。
毎週土曜日ベベ夫は「めばえ教室」に通っています。
最初は子守りをしてくれている私の母に一時間でも休憩してもらいたい、同年代の
お子さんと交わらせたいと幼児教育とはかけ離れた目的で通いました。
本人も教室の先生や週1で会うお友達が大好きで、更新も4クール目(4年)になり
ました。
↑のゲームはこの日遊んだもので、とても楽しかったらしく帰宅してからもNっぺと
大笑いしながらやっていたので、私も一緒に楽しもう!と勇んで加わりましたけど・・・・
いわゆる二進法の原理に基づいたゲームですが、ベベ夫があんなに「こうやろ、ああやろ」
って懇切丁寧に説明してくれるにも関わらず、かあちゃん全くといっていいほど理解できず、
ああ情けなか~~。
久々の絵は先日訪れた「東山動植物園」で見たもの、というお題だそうです。
お母さん、お肉が焼けると美味しそうだからお鼻がクンクンしてまうね!
あー!ボクのナフキン勝手に使っとる!!「貸してえね」ってちゃんと言わんとイカンのだよー。
ボクのことキライなの?好きなくせに。ちゃんと声に出して言わないかんのやよ!
子どもからは「忘れていたこと」を教えられます。
帰宅後のあわただしい夕餉の仕度の中、気に留めもしないおかずの香り。
ごあいさつと真っすぐな声、どれも忘れてはいけない大切なこと。
さて、最近かあちゃんはベベ夫になにを教えてあげたかな?
そうそう、ホットケーキの混ぜ方だったね(笑)。
by ami-imanami
| 2008-06-12 13:28
| 息子語り