岐阜県現代陶芸美術館から 多治見めぐり。
多治見市にある岐阜県現代陶芸美術館へ母と一緒に行きました。
この美術館を訪れるのは初めて、外の暑さとはうらはら、涼しさと静寂さのある通路を
抜けエントランスへ向かいます。
この日の目的は7月から開催されている企画展、個人蔵の作品も多いのでこの機会に
ぜひ、とご招待を受けていたにもかかわらず気づけば9月、母と2人ゆっくりのんびり
作品を鑑賞しました。
以前にもアンティークのウエッジウッドは見る機会がありましたが、やはりおすすめ通り
珍しい作品があり何度も足を止めて見ていました。
美術館2階では「スタンダード・ウエアーイギリスの食卓」が同時開催されていました。
(会期2008年10月26日まで)
ほんのチラ見(笑)のつもりがつい長居してしまったのは、そこに私が以前より愛する
バーナード・リーチの作品があったから。
何度も泣く泣くあきらめたリーチの作品にまさかこちらでお目にかかれるとは。
鉢(1952年頃)と抜絵巡礼文皿は所蔵ということなので、また来よう、絶対来よう!
この日の気温は33度、やっぱり多治見は暑かった~。
だけど美術館の辺りにはもう秋のにおい、山栗が実っておりました。
美味しいものも充実している多治見、母と「お昼はうなぎ懐石にしよう!」とはりきって
いたのに、まさかの臨時休業。
「金曜日のお昼に休業なんてありえへん」とボヤキつつ、向かいの系列店へ。
日ごろ外食では麺類を嫌う母ですが(私も)、蕎麦、かえし、どれも好みでデザートまで
たっぷり食べました。
みなさんオススメのことだけあるわー!
ごちそう様、のあとはオリベストリートを抜け entrepôt へ。
それは次回へ・・・・
by ami-imanami
| 2008-09-16 11:34
| おでかけ